ラピュタと墓守
2022年 08月 15日
多くの民が天空の城を去った。王族たちでさえ、地に降りた。
けれど、最後まで故郷に残ることを決めた者がいて、それをせめてと見送るために残ったものがいた。
何の皮肉か彼らの一部は生き残り、今も滅んだ世界の墓守を続け、いつか帰って来る同胞を待ち続けている。
けれど、最後まで故郷に残ることを決めた者がいて、それをせめてと見送るために残ったものがいた。
何の皮肉か彼らの一部は生き残り、今も滅んだ世界の墓守を続け、いつか帰って来る同胞を待ち続けている。
ラピュタを何十年ぶりに見てやっと自分の仕事の良さみたいなものが見えてきた気がした。
誰にも気づかれることなくてもいいじゃないかって思えたら、墓守続けたくなった。
結構大変なんだ。花を育てて草取りして土だらけで目も痒くて虫にも刺されるし。
だけど、誰かにありがとう。を言われなくてもいいじゃないかと思えたから、多分これからもなんだかんだ楽しみながら続けていける。
そう思えた記念に、ブログのタイトルをマカロンの墓守日記に変えました!
どこの誰かかわからなくても、ブログを読んでくれてる人がいたら嬉しいな✨
#
by yururiyurari87
| 2022-08-15 12:37